神経症
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気持ちの波

神経症にはいろいろな病気が含まれています。不安感が強い、パニックになってしまう、人前や特定の状況で強く緊張してしまう、電車に乗れない、大勢の場所に出られない、強迫的に繰り返してしまう、自分の外見や臭いを気にしすぎる、物を捨てられない、毛を抜いてしまう、心の傷から立ち直れない、ストレスに適応できない、自分でない気がする、現実感がない、原因がはっきりしない身体の不調、病気ではないかという恐れ、身体が思うように動かない、等々たくさんあります。一見普通に生活できていても、本人の苦痛は強いものです。 当院ではこれらの症状に対して総合的な治療を行っていきます。精神療法、薬物療法、多職種による関わり、環境調整など、その人に応じた言わばオーダーメイドなアプローチが欠かせないと考えています。