院長挨拶
当院は「心を病む方々に、明るくゆとりある療養環境で思いやりの心を大切にした医療を提供する」をモットーに昭和54年7月開院以来診療を続けてきました。 入院治療では、多様化する精神疾患に対応できるよう目的に応じた病棟編成を行ない、現在は急性期治療病棟48床、療養病棟114床(開放60、閉鎖54)、精神一般病棟48床を備え、様々なステージに応じて最適な療養環境をご提供いたします。クリニカルパスなどを活用した効率的なチーム医療で、治療からリハビリ・社会復帰までがスムーズに短期間で達成できるよう心がけております。 外来診療では、多数の精神科専門医がその確かな専門知識と豊富な経験をもとに患者さんそれぞれに合った治療法をご提案していくという「型通りの治療でないオーダーメイドの診療」を目指しています。 その他にも、訪問看護・デイケア・グループホーム・医療相談など、様々な形で患者さんの社会復帰のお手伝いをしておりますが、今後はさらに機能を充実させ「地域の方々に選ばれる病院」として成長していけるよう精進いたします。 病院長 石金朋人
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